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★ファンクラブを作る きっかけは?
●雑誌からの情報では飽き足らず、もっと、詳しいことを知るには どうしたら良いか?!と考え、雑誌に載っていた「写真提供・青山音楽事務所」の文字に目を付け、まず、そこに電話をしてみようという事になりました。
最初は彼等の情報を聞くだけのつもりでしたが、何気に私が興奮して、「ファンクラブとかあるのかしら?無かったら私達で作っちゃおうよ!!」と何の経験も無い上に、計画も まるでしていないのに 誰かに先を越されたくない一心で、事務所の方が電話に出たら いきなり「ファンクラブは ありますか?」って訪ねてしまったのが なんと作るきっかけでした(苦笑)
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★当時 すでに日本にファンクラブは あったのですか?
●それが、なんと日本どころかアメリカ本土にも世界の どこにもなかったのです!! |
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★当時、彼等のアメリカでの人気度は?
●彼等は教会で歌ったり、すでに「アンディ ウィリアム ショウ」などにも出演してファミリーコーラスといった感じで それなりに知られている存在ではありましたが、アイドル的な存在ではありませんでした。
もちろん日本では ごく一部にしか知られていなっかったようです。 |
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★そこで、ファンクラブを作る決心をしたのですね!?
●学校の公衆電話に3人が かたまってドキドキしながら事務所に電話したのが まるで昨日の事の様に鮮明に覚えています(笑) 子供だと甘くみられちゃイカン?!となぜか 強気で話し始め、「ファンクラブが まだないのであれば私達で作りますので、承認して頂きたく、資料なども ご提供して頂けないでしょうか?」などと、今 考えると とんでもなく
図々しく恥ずかしい事を言っちゃったような気がします(汗) |
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★事務所の方の反応は、、、?
●先方には すぐに子供だと見破られ(笑)、、、「学生さん?」 『はい。。。(トホホ)』
そして、その後、すぐに なんと社長が電話に出られ、「君達みたいな熱心なファンがいてくれて嬉しいですよ! 本当にファンクラブを作る気あるの? もし、その気が あるなら事務所で作るから君達 手伝ってくれないかな?」と言われました!!
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★それで、決定ですね!!?
●いえいえ、なんと世間知らずの私達は『すみませんが、事務所で作られるファンクラブではなく私達は個人で作りたいと思い、そちらに まずは ご報告し、その様なファンクラブができる事を承認して頂きたいのですが!』 と断ってしまったのです。
というのは 私達は まだ子供だったので、音楽事務所とか芸能関係が ちょっと恐く、自分達で わいわい盛り上がりながら軽い感じ?でファンクラブでもやれたらぐらいにしか考えていなかったので
(苦笑)
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★社長さんの答えは。。。?
●「君達の考えも分かるけど、運営資金は どうするの?」
『(内心)ゲゲッ! 考えていなかった
(汗) 。。。沈黙』
「君達が本気でオズモンドを応援してくれるなら、運営資金は全部 事務所で出しましょう。ファンクラブの会報なども作らなきゃいけないから場所も提供するし、全面的に協力するよ!君達も好きな様に やって良いから!! 但し、事務所の管理の元でやって欲しいのだよ。まして、君達は未成年だし、大人がいないと話が まとまらない場合もあるし! とにかく一度 事務所に来てください!」という話になりました。 |
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★初めて事務所に行かれた印象は?
●高校生の私達はドキドキしながら、とっても緊張して行ったのですが、ドアを開けたら「あっ!オズモンドのファンの方ですね!」と すぐに にこやかに女性スタッフの方が出迎えて下さいました。私達は学校の帰りに制服のまま行ったのです(苦笑)
そして、社長が「おう、いらっしゃい!君達なんだね」と 気さくに話しかけてくださり、「細かい話は あとでゆっくりするとして、まず、君達に見せてあげたい物があるよ!こちらに いらっしゃい!」と言って、なんと、少女雑誌では お目にかかれない程の沢山の彼等の写真や資料のある部屋に呼んでくださいました!!
私達3人 思わず「キャ〜!!」 それはそれは大興奮!!とにかく1日では見きれないほどでした!
しばらくして、社長を含め、事務所のスタッフの方々と今後の話し合いをする事になりました。
社長が「どう?君達だけで どうしてもやりたい?もし、どうしても個人でファンクラブをやりたいなら、資料など協力もするけど、、、どうだろう?!一緒に彼等を応援していった方が大きな力になるし、大きなプロジェクトチームとなれると思うけど!」と言われ、
私達も事務所に伺うまでに3人で色々と相談もしてきていたので、こんな良い条件なら!と話がまとまり、青山音楽事務所の下に私達が運営していく事が決定しました。
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★最初のファンクラブの仕事は?
●まず、膨大な写真の仕分けから。 それからOSNOND BROTHERS&FAMILYについての お勉強?!
(ファンクラブを世界で初めて作るのですから、彼等の事を くまなく知っていなければ皆さんに お伝えする事ができないし、会報も作れないし、ファンの皆さんの質問にも答えられないので、まるで、学校の試験のごとく暗記までもしました!!)
学校の勉強には こんなに気合が入らないのにね(苦笑)
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そして、ファンクラブを発足する事を少女雑誌等に載せる準備から始めました。
事務所の方では、まず、世界で初のファンクラブを日本で発足する事をOSMOND本人達に承諾を得るために早速連絡を取ってくださいました!!
事務所には最初の2ヶ月は ほぼ毎日。それからも1週間に3〜4日は行く事に!! 学業と両方ですから、結構大変でしたが、嬉しい毎日でしたよ!(学校には内緒だからホント 大変だったけど!苦笑)
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★少女雑誌などで会員募集した反応は?
●それが、想像以上で、事務所に問い合わせの電話や手紙が毎日殺到してビックリでした!!
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