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Song
Marieが母Oliveから伝えられたものの一つに「キルティングする喜び」があります。
2007年3月14日、Salt Lake Cityで行われた2007International Quilt Market(国際キルト市場)でMarieは新しい生地を導入しました。 *卸売り業者のためのShowです
Marieの布は「Heirloom Garden(家宝庭園)」シリーズとして販売されています。それはとても美しく豪華です。
当日Marieが展示したメモリーキルトは、母Oliveに対する敬意がコンセプトです。
彼女の作品には、両親の結婚式写真を題材に母が使っていた真珠をあしらったもの、Oliveと親交のあったエルヴィスの絵を取り入れたものなど、かなり素晴らしかったようです。
Designer's Quarters summer号
Marieの布はマサチューセッツに拠点を置くQuilting Treasures 社によって生産されます。
キルティングは米国において巨大産業です。米家庭の17%がキルティングすると言う報告があるほどです。
Utahは最も布を売っているお店の20%があると言われているほど盛んなため、Marie公認の布販売に会社は興奮しています。
2007年5月5日付けの「ソルトレイクMorning News」の中で、Marieのデザインがすでにオーストラリア、ニュージーランド、日本の人たちに売ったことが明らかになっています。
(Morning News 2007.5.5より)
すでにパターンも販売されています。
MARIE OSMOND'S HEIRLOOM GARDEN QUILT PATTERN →
左上のチョウの中にMarieのロゴが入ってます。
このパターンは米国でPrice: $3.98
このキットはPrice: $79.98
コットンはPrice: $4.25/ ½ yard
さて日本で発売されるとしたら販売価格はいくらになるのでしょうか。
Designed by
Retta Warehime
「Heirloom Garden」シリーズの一部を紹介しましょう。
なんてゴージャスなのでしょう。
母Oliveの喜びの1つは、キルティングを通して愛情を娘やお嫁さんに伝えることでした。裁縫に対する情熱が娘Marieに伝わったことをとても喜んでいたそうです。 母と娘はチョウや水玉模様を組み立てることを一緒に楽しみました。
QUILT 2007年10月/11月号 #82
「Heirloom Garden」シリーズのベッドカバーが掲載されています。
Marieは以前からFabric(布)のデザインを手がけています。
生地のデザインは、キルティングすることが大好きであった彼女の母によって導かれたようです。
Marieデザインの布でキルトを制作するなんて、とっても贅沢ですね。Marieブランドがどんな世界をかもし出してくれるか、とっても楽しみです。
Marieデザインと聞いたら全て作りたくなってしまうのは、私だけでしょうか。