50th
Anniversary Tour in Taiwan From
jasmin
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思い返せば、この1年色々な事がありました。
去年の夏の50周年のラスベガスでのコンサート・・・。Donnyのコンサート。マリーのDancing with the stars への出演。Osパパの死。Os一族のOprahショーへの出演etc
そして、今年の1月、ウェブに出ていた何かのインタビューで、Donnyが、アジアツアーという言葉を言うのを何度か耳にしましたね。まじ、ホント?アジア・・アジアといえば日本だよね〜。
もしかしたらーと、ちょっと期待しましたが、残念ながら、発表されたリストにジャパンの名はありませんでした。でも、アジアでの7人揃ってでの50周年記念ツアー。近いから、たとえ日本じゃなくても行くっきゃない。
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アジアツアー、本当に実現、開催されるのだろうか大丈夫なのだろうか、その他いろいろな心配をしながら、やっと当日を迎えました。
一緒に行った皆さんは、数日前からかなりの緊張状態。もちろん、私も。前日は、一睡もできませんでした、こんなことは何十年ぶりですかね?顔もむくんでる。
特に当日はといえば・・・朝から、同室の人のズボンを長い間気付かずに履いている人、スーツケースをずっと、しまらない〜と言ってしめ続けている人、不思議な妙な日本語で現地の人に話しかける人などが続出。「ドッチデスカ〜?イッチマルイッチ〜?」みたいな感じ?ああ、・・・。ちなみに観光はほとんどできませんでした。飛行機の遅れもあり前日の夜おそく到着し、夜市はキャンセルし、次の日の朝には帰国の途です。
花束も数名で買いに走りました。ホテルの人に交渉すると、歩いて5分くらいのところに連れて行ってくれるって。親切ね。
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ずっと生きた心地がしていませんでしたが、いよいよ会場へ。
前の列に日本人のお仲間発見。
(この場を借りて、前の席の方々に深くお詫びを申し上げます。ギャーギャー。うるさかったでしょ。ただひたすらコンサート盛り上げたかったのよ。本当にごめんなさい。)
会場が大きなこと、わかっていましたし、舞台が高いことも。でも心配したほどでは。
そして、会場には最終的には8000人以上入る盛況なコンサートとなりよかったです。 |
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いよいよはじまります。○○さんが、We want the Osmonds!!のコールを提案。さすが〜。
なかなかこのコールはできるものではありません。 スモークも出始めましたが、タイミングが難しいですね。 We want the Osmonds!! 日本のおばさまたち叫びましたー。1回だけだけど・・。すぐにOS様達登場しましたから!
す、すご〜い。本物だ〜。去年Donnyのソロのコンサートに行きましたが、とても遠くの席でした。
歌い始めた、うれし〜。え〜と、そうそう、最初はクレージーホースですね。みんないるわ。Donnyは、どこにいたかしら。そう、キーボードのところね。
その次の曲は、Back on the road again. Donnyはまだキーボードのところだったかしら。
△○さんが作ってくれた、カード。一枚一枚、O,S,M,O,N,D 裏を返せば、D,O,N,N,Yと書いてあるカード。とってもきれいにできてたの。この場を借りて御礼しますわ。 |
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あとは、曲順が、、、song list のちからを借りないと全くわかりません。
とにかく、3曲めあたりから舞台の前のほうに出てきて彼らが並んで歌い始めたとき、誰もがDonnyが目の前って思ったの?OS様みんなが歌ってくれてる。天国の雲の上で歌ってくれているような、夢を見ているような感じでした。
お隣のかた、両手をグーパーさせましたが、Donnyも踊りながら同じしぐさをかえしてくれました。こんな素敵なことってあっていいの〜?
このあたりはCrazy Horses, Back on Road Again, Down By Lazy River, Proud One, Yo-Yo, Let Me In とおなじみの曲が続いたのでしょうか?最高ー。詳しい様子は、他の方のレポートでね。
次はマリーのセクション。マリーに選ばれて舞台に上ったロバートさん、なかなかでした。東洋系ですが、アメリカから追っかけてきた人でしょうか。歌も会話も水の飲みっぷりもおみごとでした。
マリーとメリルとのデュエットの後、再びみんなが登場。
え〜っと、やっぱり詳しい様子はadministratorさんその他の方のレポートでね。
休憩の後、後半に入り、Having a party。紙吹雪は圧巻。とてもきれいでした。
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Donny、Hey girlを歌わなかったのはどうしてでしょう?
台湾でとても盛り上がったのは、Donny & Marieの曲,Little bit country/Little bit rock rollだったでしょうか。Donny& Marieショーは、台湾でも昔放送されていて、この番組はとっても人気があったようです。
80年のツアーのときにも、彼らは台湾にも来ています。日本には来ませんでしたね。
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特にthrough the yearsのときなどウルウルきましたが、私は嬉しくてほぼ笑顔の状態の時が多かったのですが、号泣していたというかたも。
そして、最後の最後のLove Me For a Reason どうしても終わりはきてしまいます。
日本のおばさま、いえお嬢様たちは、必至に「We want the
Osmonds!」 を叫びました。台湾の皆さんもアンコール、アンコールって叫んでましたよ。
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ラスベガスのDVDで見れるコンサートも素晴らしいけど、今回のワールドツアーのコンサート、それを更に進化させた素晴らしいものだったと思います。
後ろの大きなスクリーンに映し出される昔の懐かしい映像は、Donnyが長い間かけて編集したもの。すっかりすばらしいエンターテイナーに成長しているステージ上の彼は、自然と人の注目も集めますし、盛り上げ方も上手です。
メリルのボーカルは、予想以上に声がよく出ていてとっても素晴らしかった。
ジェイの笑顔と、ドラムはかっこよかった。
ウェインの低音とギターも素敵でした。
アラン、がんばって遠くまでよく来てくれました。
Jimmyちゃんの笑顔も歌声もさわやかで素敵。
マリーは、歌も度胸もほんとに満点。
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もともと外の出口で見送れたらという希望もありましたが、終わった後とても短いあっという間のあわただしい時間でしたが、楽屋の方の廊下のようなところで、彼らの何人かにあうことができました。
日本人の方も15,6人位??いらっしゃったと思います。皆さんいざと言う時はとてもしっかりされていた気がしますがそうでもなかったのでしょうか。
私は呆然としていました。指切りげんまんも聞こえたような、懐かしい日本の歌を歌ってくれているDonnyの声も聞こえた気がしますよ・・・。
ベガスは、Jimmyが、今回のワールドツアーは、Donnyが中心に企画したようですが、もともとはこのコンサートは、上の4人のお兄さんたちが歌い始めてからの50周年。花束はOsmondsのリーダーのアランにね。本当は、the Plan 2
も期待してますって伝えたかった・・。
ところで、今回のツアー、‘ほとんど覚えてなーい’、っていう人が多いみたい。私も同感。ほんの短い間でしたが、とても親切で優しかった台湾の人たち、スタッフの方たち、ツアーを支えていた方たちにも、とても感謝したいです。ほんの1日ちょっとの滞在でしたが、台湾の方たちはとても親切という印象を受けました。
コンサートの後も、普段会えないところにお住まいのOsファンの方たちとお話することが実現できたのもよい思い出です。
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アジアの訪問国のどの国でも大歓迎され、大成功のツアーだった彼ら。この何十年もの長い間、とても、とても遠かったOs様たちと多くの日本のファンの人たちとも、50周年で少しは距離が縮まったかしらという気もするのですが。
これが、7人最後のツアーと言わないで、出来たら、少しずつでもいいから、ずっとずっとみんなで歌い続けてほしいというのは、わがままで、無理なお願いなのでしょうか。
50周年おめでとう。
Congratulations on the 50th anniversary!
そして、アジアツアーをありがとう。
The Osmonds forever……
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