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2008 台湾コンサート From ミチエ

 

 

 

「台湾コンサートにいく!」と決めてからこの数カ月間、私はこの日のことだけを考えて過ごしてきました。

コンサートの日までの心臓の高鳴り。これは試験前のドキドキとも違う。何か楽しいことの前のウキウキとも違う。

「決して開けて見てはいけないよ。」といわれている宝の箱を目の前にして、まさに自分で開けようとしている感じ。

わくわくどきどきというよりも、開けたらどうなってしまうのだろう?という恐怖感。

いままで30数年大切にしまってきたものを、空気に触れさせてしまっていいのだろうか?という罪悪感。

早めに会場へ。

 

ロビーでは、ぽつぽつと観客が集まってきている。ウワーンウワーンというようなサウンドチェックの音?

何の曲か、なんの楽器かわからないが、ともかく何か演奏している音。

こ・・・これ、Osが演奏してるの?本当にこの会場にいるの?

もう呼吸が荒くなる・・・息ができない・・・酸素、酸素・・・

いよいよ座席へ・・・真っ暗な会場の中、ステージには7本のマイクが・・

左から3番目だけ他の6本より低い。これはMarie用?椅子に座るAlan用?あれこれ考えているうちに突如、マイク撤去。

あの7本のマイクは何の為だったんだろう。いよいよ7人が出てきますよ・・・というお知らせ???

 

そうこうしているうちに、いよいよ始まった。

音楽が鳴り始め、メンバーがあちらこちらから飛び出してきた。

え?・・・え〜〜〜〜〜?本物?ほんとに?何が何だかわけがわからなくて現実がつかみきれないが、みんななんだか光っている。どうやら本物らしい。

途端に、感極まって号泣。

 

そのあとは記憶もとぎれとぎれです。詳しいことは、他の方も書いていらっしゃるので、わたしは付け足し及び、自分なりの感想を書きますね。

 

 

 

[Back on the road again]

アレンジがとっても素敵。こんないい曲だったとは知りませんでした。途中メンバーの名前を歌いながら紹介。

 

[Yo-yo]

「Turnin,turnin・・・」で一緒にぴょんぴょん跳ねようと練習していったのに、周りの台湾人はおとなしく座ったままだったので、私達も席にすわったまま体を上下させました。あ〜不完全燃焼〜〜〜

 

何の曲のときか忘れましたが、たくさんの紙吹雪のとき、Donnyがキーボードに積もった吹雪を左手でさっさ〜と払ってるのが見えました。

 

[Crazy]

Marieが会場の男性をステージに上げ、熱唱。あの可憐ではにかみ屋さんだったMarieが、自分の腰に男性の手を導いて・・・お色気むんむん。兄たちはそんな彼女を頼もしく思って見ているのかしら〜?

今や、Marieは兄たちを引っ張っていく存在ですね。化粧が濃い〜〜〜。

 

[Meet me in montana]

Marie とMerrillのデュエット。MarieがMerrillをステージに呼ぶと、Merrillは「ケニー・ロジャース・・・」と言いながらでてきた(と思う。記憶違いかもしれない)

そういえば似ている?

 

        

 

[It takes two]

歌の途中で、Donnyが観客席にものすごい勢いで走っていき、何人かの人とハグしに行ったあと、

1人取り残されていたMarieは、戻ってきて息を切らせているDonnyに向かって「It takes one!!」と言っていました。

 

[Soldier of love]

この曲のとき、私たちはペンライトを振ろうと計画していたのだけど、今回ほんの1節しか歌わなかったので、2〜3振りしか出来なかった。残念!

 

[Puppy love]

「Someone help me〜」の部分で、お決まりの観客のキャ〜が、なんとありませんでした。ほんと台湾の方っておとなしい。Donnyもあれ?って思ったんじゃないかな?

せめて私1人でも言おうかと思ったが、勇気がなかった。みんなそう?

 

[Long hair lover from~~]

末っ子Jimmyの落ち着きようったら、ホント大人なのよね〜〜素敵。

いつもとアレンジがちがって、最初ゆっくりテンポからはじまりました。

最後のほうで曲に合わせて少しピアノを演奏。一瞬、鍵盤をお尻で弾いておしまい。

 

 

[Through the years]

バックに昔の映像。歌の合間にメンバーも、観客に背を向けて映像を見上げる。感動的。

その時私は、DonnyとMarie が後ろ向きでヒソヒソ話をしていることに気づいた。

Marie「今日のお客ノリがいまいちね」Donny 「そうだね。アンコールは1曲にして、サッサと帰ろうか」 そんな声が聞こえたような気がした。

 

[Love me for a reason]

この曲をレコードで、CDで何百回、何千回と聞いてきただろう。今まさに、目の前で本物が歌っている。

そのことに感動して胸が一杯。いっしょにいった方もしきりにハンカチで涙をぬぐっている。

なんていい曲なんだろう。

Osを30年以上も応援し続けてきた自分はえらい!!ほめてあげよう!!!

そんなことをあれこれ考えてるうちに、夢のようなコンサートは終了しました。

 

Osよ、夢をありがとう。私の青春を彩ってくれてありがとう!これからもずっとずっと応援するよ。

Osはわたしの誇り。

(文・写真提供:ミチエさん)

 

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