1989年、短大2年の頃だったと思います。私は英語が好きだったこともあり、
気に入った海外ドラマを片っぱしからビデオに録画してはよく2ヶ国語で見ていました。 

私がJimmyを知るきっかけとなった、アメリカのドラマ『FAME』もその一つでした。

ある日いつものように『FAME』を見ていると、一人の金髪の男の子が登場し、ビートルズの”ペニーレイン”をまるで自分の曲のように歌いだしたのです。
ドラマの中で3度歌うシーンがあったのですが、そのどれもが驚くべき上手さ。
（すごーい(゜o゜)！この男の子誰？！）

「Penny Lane」

・・・それがJimmyとの初めての出会い（？）でした。
もともと60〜70年代ポップス＆ロックが大好きな私ではありましたが、
Osmondという名前には当時まったく聞き覚えがありまんでした。
はたして、この子は俳優なのか、はたまた歌手なのか・・・。

ところが、それからしばらくたったある日のこと。深夜放送されていた音楽番組に
「19××」という、いわゆる懐メロばかりを流す30分番組がありました。
その夜は1970年の特集で、ヒデとロザンナ、ちあきなおみ、ビートルズなどに交じって 
出てきたのは、なんと、『FAME』に出ていたのと同じ名前の、金髪のちいちゃな男の子。 
黒のスーツ姿で振り付けも可愛く歌っているではありませんか(@_@) （こ、この子だ！！）

こうして、幸運にもすぐにJimmyが歌手であるらしいとわかり、
さあ次はCD探しです。音楽好きの叔母に、ジミー・オズモンドって歌手知らない？
とすぐさま尋ねました。「ジミー？・・・ダニー・オズモンドじゃなくて(・。・)？」 

そんなわけで、ここにきて遂にJimmｙがDonnyの弟であり、他にもずらずらずら〜〜っと