ハイ！  F・Cの皆さんコンニチワ。  リナはこの夏休みにロサンゼルスの学校に行ってきました。

「ロサンゼルス」と言えば、もちろん私達が考えることは皆同じですヨネ。  私も7月23日に友達と一緒にOsb'sのお家を訪ねてきました。

彼らのお家は、私たちの宿舎から車で約30分位の郊外にあり、とっても静かな所。

まず彼らのお家に着いたとたん、門の向こうから走ってきたのが、ご存知レディとフジ！　私はうれしくて思わす"レディ"って呼んでしまい、2匹とも見知らぬ日本の女の子に呼ばれてキョトン。　でもすぐ駆けよってきて、とっても人なつこい犬でした。

さて、その次に登場したのがお兄様のトミー！。　彼は、丁度ユタからロスに戻ってきていたんです。

モチ彼は、大変元気で日本から来た私達を見てびっくり。　

とても懐かしくてしばらく何もいえなかったくらい。　彼と一緒に私達はお家の中へ。 

さて居間には5月28日に別れたままの、パパ ・ ママ ・ アラン ・ ウェイン ・ ジェイ ・ ダニー ・ マリー ・そしてジミーがニコニコして待っていてくれました。　そうそう彼らのお友達のビルという18才の男の子も来ていました。　全員言うまでもなく元気！　メリルのアンディからのプレゼントというシャツ、ジミーがおもちゃの金庫をかかえていた姿がとても印象的でした。

すぐ会報8・9を渡すと、彼らは顔をつきあわせて･・・・・！

次は日本からのレターとプレゼント。  これまた大喜び！　特にダニーとジミーはプレゼントのおもちゃに夢中。　ところがジミーは、突然ゲームの箱を持っていってしまったの。　ダニーは怒りましたねえ〜〜〜。　でもジミーは知らん顔。　本当に彼はイタズラ坊や！

さて、お兄様のほうではジェイがプレゼントのレコード（ヤング・ラヴ・スウィング）を聞いていました。　そこで、私達もレコードを聞きながらおしゃべり。　（私の英語ではそうとう汗をかきました。）

まずはレコードのお話。　マリーは、”オリバー”のレコードを持って説明してくれました。　彼女、とてもこのレコードが好きなんですって！　そう、ピアノの上にゴールデンショーのタテが飾ってありました。

次は車のお話。  アランはお誕生日にパパとママからステキな車をプレゼントにもらったんですって。 

それから、私達がおしゃべりしていた居間に、アランの軍服姿の写真があったの！！  −−−でもなんだか別人みたいだったわ。

そう、ウェインは9月5日から徴兵が始まる予定だったけれど、幸せなことに解除になったそうですヨ！

さて話は変わって、私すごく感心した事があるんですヨーーー

ママがとっても忙しそうにしていたらお遊びに夢中になっていたダニーが、率先してお手伝い。　当然かもしれないけどなかなかできないことですよネ。　

それから皆で、記念撮影。　

さて次に、皆でお庭に出てメリルとジェイは、友達とバスケット。　ジェイの御自慢の長い足が、いっそう魅力的でした。　

マリーはレディとフジを囲んで、女の子達とおしゃべり。　マリーのお部屋は、沢山のぬいぐるみに囲まれたかわいいお部屋です。　

私は、トミー ・ アラン ・ ビルとおしゃべり。　

ウェインとダニーは、モーターサイクルで庭中走りまわっていました。　2人とも運転さばきは抜群。　それに負けじと、ジミーも三輪車で、その後を・・・・。　私も三輪でと・・・・ジミーに頼んだところ、「君は大きいから自転車を貸してあげる！」との事。　でも私は自転車には乗れないの〜〜〜。　やっとの思いで、ジミーに頼み込み三輪車の後ろの座席に？　さて、いよいよ出発「Let's go」と・・・・・・。　

でも乗っている私だけが残ってしまったの、ハズカシイ〜〜〜〜。　そんな私の失敗をよそにジェイは、１輪車でスイスイ！　全くのサーカス並なのヨ！！　さすがスポーツ万能一家！！

そんなわけで三輪車はあきらめてお家のスタジオへ。とってもグーなすタジオを持っているんですよ！- - 彼らの素晴らしい公演は、このスタジオから生みだされるのでしょうね！　

ウェインが色々レコードをかけてくれましたが、その中にアランとメリルの合作曲― MOVIN' ALONG（御存知ね）もありました。　

お友達はギター、アランはピアノ、メリルはベース、ダニー ・ マリー ・ ジミーはママよりおやすみなさい！z z z　 

トミーと私は、プールに泳ぎに。　でも私は泳げないのシュン！　そこで彼の飛び込みを見学。　まず飛び込み台に後ろ向きに立ち、回転しプールへ。　全然フォームもくずれず、水しぶきもたたず―まるでオリンピック選手みたい。　しばらく見とれていました。

それから再びスタジオへ。　アランとメリルと友達のギター伴奏で合唱！　そして最後にトミー ・ アラン  ・ ウェイ ・ メリル ・ ジェイ そして友達 ビルで、とってもおもしろい歌を歌ってくれ、私達は素晴らしい1日を胸に別れを告げる事にしました。　

皆さん！  彼らは、本当にスターきどりのないステキな家族でしょ！　私も、よけいに彼らを好きになったくらいです。　FINE